2015
07/29
水
隊にもいろいろな形があるということがここに来て明言されました。
唯我さんと東さんはボーダーにおいて異色の人物なのでしょう。
109話の感想で「唯我さんには戦闘の強さではない"何か"」があるのか?
なんて言っていましたが、まさか金とはね・・・
ランク戦の行方は
隊のあり方について書く前にまずは次のランク戦について。
玉狛第二はチカちゃんが人を撃てないことがバレてしまったせいで不利な状況に。
このことを明確に知っているのは影浦隊。
そして二宮さんも気が付いているかもしれないとのこと。
東さんも鳩原先輩の師匠である以上に、あの分析力と解説で見ていたのも相まって、気が付いていても驚きません。
(しかし東隊の作戦立案は東さんではありません(後述)から、作戦に組み込まれているかは微妙)
下手をすると対戦する三隊の全てが「玉狛のスナイパーは人が撃てない」と思っているかもしれませんね。
これまで玉狛第二はチカちゃんの大砲を使って戦局を動かしてきましたし、安全確実にポイントを得られるという理由から皆が真っ先にチカちゃんを狙ってくる展開も考えられます。
これが戦局にどう寄与してくるか。
修のことだからこれを逆手に取って何か策を講じるかもしれません。
例えば戦国時代に九州の武将が使って猛威を振るった釣り野伏せのような。
※バッグワームを多用すればいけそう
釣り戦法を使いそうなのは東隊なのですが、これも後述。
マップは市街地Bの天候は雪。
東隊の「射線を切ってアタッカー二人の連携で一人ずつやる」という戦術により決定された地形です。
雪というのにも何か意味があるのでしょう。
東隊の三人は白いバッグワーム(?)を纏っています。
以前東さんは黒いバッグワームだったので、雪迷彩といったところでしょう。センサーからも見えず、視覚でも捕らえにくい。
隠密行動を基本とするのでしょうか。(記憶の限りでは迷彩への言及はなかった気がします。カメレオンがありますし)
東隊
これまで「何故東さんともあろうお方がB級なのか」「育成枠?」と思ってきましたが、これではっきりしましたね。
東さんは後輩の育成に当たっていると。
私はB級各隊のランク戦による育成も兼ねて東隊がB級にいるのでは?と考えていました。
敵としての育成ではないか、と。
しかし、東隊自体が東さんによる後輩育成の場だったのですね。
それも、戦術を練らせているところを見ると司令官育成のようです。
東さんというとスナイパーの創設者でスナイパー連中は元を辿ると皆東さんの弟子もしくは孫弟子にあたります。
その割に隊員はアタッカー二人。
司令官タイプとしてもアタッカーは向かないのではないかという気もしますが、ともかく戦術を教えているようです。
今回のランク戦で東隊が使う戦術は「射線を切って接近戦に持ち込む」こと。
アタッカー二人で狙える相手を狙っていく戦術です。
注目したいのはその後の東さんの発言。
「いつもの逆」とは?
おそらくいつもはアタッカーの二人が敵を誘い込んで東さんが狙撃する釣り戦法を使っているのではないでしょうか。
他の隊
影浦隊と二宮隊で気になったこと。
まず、二宮隊の隊服スーツかい!
皆と様相が違い過ぎて浮かない・・・?
かっこいいので良しとしましょう。
影浦隊のもう一人、北添さんとは・・・?
東さん曰く、チカと同じく「地形は関係ない」とのこと。
北添えさんはガンナー・シューターのはず。
予想としてはメテオラ使いかな。
これで出揃った各隊。
後出てきて(喋って)いないのは二宮隊の二人くらいですね。
東隊はなんとかなる気がしてきました。
後は二宮隊とどう当たるかといったところですね。
注目したいのはやはり修。
修がどういった戦術を駆使するのか、個人戦闘でいいところを見せることはできるのか、凄く気になります。
来週が楽しみです。
ランク戦の間の雰囲気も好きなのですが、やっぱり戦闘が始まると燃えますよね。
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